おはようございます。
桜が一気に咲き出してますね!
3月に夏日が2日続くのも記録的だとか・・・
今年の夏は・・・暑くなるのでしょうか・・・
さて弊社では、川越市にて遮熱仕様の外装リフォーム工事を完了致しました。

屋根・外壁は勿論ですが、バルコニーの床までも遮熱仕様。
意外と盲点なのが、このバルコニーの床なんです。
バルコニーの下は、部屋になっている事が多くないですか?
この場合、屋根と同じと解釈をしないとなりません。
当然、断熱材も屋根と同じ仕様が求められる事になります。
バルコニーは一般的に、南側に設けられてます。
となると、夏の陽射しは、真上から何の日除けもなく受ける事になるので、相当の輻射熱の侵入が考えられます。
更に、屋根面とは違い、部屋の天井までの懐が少ないです。
それを防止するには、リフォームの場合は遮熱塗料の塗布が効果的です。
新築の場合の弊社の仕様は、下地に遮熱ルーフィングを施し、更に断熱材200mm(吹付け断熱の場合160mm)を施工してます。
このようにバルコニーの床は、省エネにとってかなり重要箇所と言えますので、リフォームでも新築でも注意してご検討されると良いと思います。
2018-03-29 10:27:00
リフォーム
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