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意匠・耐震と省エネの3ポイントを考慮した設計が重要

意匠・耐震と省エネの3ポイントを考慮した設計が重要

こんにちは。
 

今日も気持ちの良い日ですね!

北陸~山陰でも夏日とか・・・。

明日から天気も崩れるようなので、今日の陽射しを有効に使いたいですね!




さて、弊社は一級設計事務所も兼ね備えております。

本来設計事務所なら意匠設計だけで済むのですが、弊社は建築工事・設計監理も行っているので、今では、意匠設計・耐震設計・省エネの設計も同時進行で進めております。

まずは、耐震設計・・・

上記表の偏心率を限りなく『0』に近付ける=建物の剛芯と耐力壁の剛芯を合わせる。

そうする事で、捻じれ難い地震に対して強い構造になります。


並行して・・・省エネ設計も。


基本UA値は、0.5前後を目指しております。

ηAC・・・冷房期平均日射熱取得率は1.5以下を目指して設計しております。

上記の数値は、設計時においてものです。



意匠設計上・・・窓の位置や大きさ等大きくすると、数値は大きくなる可能性も高いです。

実際、熱の損失は、開口部からが一番多いので、少ないの方が良いのですが、意匠上で言うと面白味が無くなってしまいます。


その兼ね合いが難しい所ですね!


ちなみに、C値(相当隙間面積)は0.7以下を目指して施工しております。
 

2025-03-26 14:08:57

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