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アンカーボルトの本数と耐力壁のバランス・柱の配置@耐震構造

アンカーボルトの本数と耐力壁のバランス・柱の配置@耐震構造

こんにちは。

 

早いもので・・・2月!

昨日は、2月とは思えない暖かさでしたが、真冬に逆戻り><

寒暖差が激しいので御注意下さいませ!

 

さて最近弊社の近隣で建売住宅の建築が何棟か見かけます。

丁度基礎工事が終った後のようで・・・


弊社の基礎と大きな違いは、アンカーボルトが少ない!

ホールダウンのアンカーボルトが少ない?って思う程です。


ちなみに建築基準法では・・・アンカーボルトの設置箇所は、①「耐力壁の両端の柱に近接する」②「土台の継手及び仕口箇所の上木端部」③「その他2階建てでは間隔2.7メートル以内」とされてます。


建築基準法で定められた耐力壁の量を満たしだけの構造ならあり得るかもしれませんが・・・。

※耐力壁や柱が少なければ ①の箇所が少なくなります。
 

地震では、必ず揺れます!


上階に行くほど揺れも大きくなります!


その揺れに抵抗する為、耐力壁をバランス良く配置し、しっかりとした基礎、その基礎と土台が緊結され一体となる事が必要不可欠です。

※上階が揺れると、土台や柱の柱脚に掛かる力が強くなる為、。


記事にしてますが・・・極々当たり前の事を言っているだけです^^;
 

僕の通勤路だったり、愛犬ノエルの散歩コースだったりするので、つい目に入っちゃうんですよね~。

2024-02-02 11:36:29

省エネ家造り   |  コメント(0)

 

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