こんにちは。
この暑さ異常ですね・・・オリンピックの女子ゴルフもやってますが、コースをはじめグリーン上でも照り返しで半端ない暑さだと思います。
僕もこの時期は出来るだけゴルフを回避するようにしてます><
昨日も、越生町役場でお引渡し2年目の弊社OB様とお会いしまして、日陰で立ち話・・・家の状況とかお伺いしましたら・・・エアコンも良く効くし電気代がかなり抑えられて、一度冷えるとその冷感を保ってくれている感じです、と。
まさに、弊社が求めている断熱性能、気密性能。遮熱性能です!
更に進化しているのが・・・耐地震性と耐火性、そして透湿性です。
弊社が採用している耐力壁は、耐力壁の壁倍率は2.7倍。
弊社では、耐力面材+筋交いを併用した耐震構造になっております。
※建物に必要な耐力壁(建築基準法)の約2倍以上の耐力壁をバランスよく配置した設計です。
耐火性は・・・一般的に内装の壁には石膏ボードが使われてます。
その第1メーカーの吉野石膏から出ているのがタイガーEXハイパー。
万が一の近隣からの貰い火にも役立つと思います。
そして透湿性・・・木質系の耐力面材が多いですが、この面材は木質系の約12倍もの湿気を通します。
何が言いたいかというと・・・在来工法では無垢の材料が使われる事が多いです。
乾燥材が主流とはいえ、含水率は0%ではありませんし、壁内部には結露を発生させる事もあります。
その湿気を外胴縁を通して屋外に排出できます。
よって長持ちする家づくりに繋がる訳です。
弊社では、屋外にも屋内にも胴縁で通気層を確保しているので、結露対策も万全です。
最近のビルダーは、屋内を石膏ボード直貼り(柱等に)しているのがほとんど。
仕上がってしまうと見えなくなってしまうところばかりです。
見えない箇所だからこそ重要なんです。
相変わらず見た目ではなく中身に力を入れて家造りに励んでます^^;
色んな建築業者がいる中、それぞれこだわりを持って取り組んでいるはずです。そのこだわり一つ一つは全て正解だと思ってます。
2021-08-05 14:35:47
省エネ家造り
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